新嘗祭
昨夜からの雨で天候が少々心配されましたが、朝には雨も上がり晴天に恵まれたなか、お陰様で本日の新嘗祭は無事に斎行されました。
嘗には「なめる」「味わう」などの意味があり、新嘗祭はこの秋に新しくとれた穀物を神様にお供えし、自然の恵みに感謝しその穀物を戴くお祭りです。
新米・初物など旬のものを戴くときは自然と嬉しい気持ちになると思います。これは自然の恵みであると共に、それらの作物を丹精込めて作っていただける農家の方々、それを運んでいただく方々、そして美味しい料理を作っていただく方々の勤労への感謝も忘れてはいけませんね。
明後日11月25日(土)には朝市が開催されます。こちらでも秋の恵みがたくさん並ぶことかと思いますので、お時間のございます方は是非お越しくださいませ。